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雪が降り積もる1月に…
私が大好きな詩を❣️
「シジュウカラの詩」
「雪のひとひらの重さはどれくらいかな」シジュウカラが野バトに聞いた。
「重さなんてないよ」ハトが答えた。
「じゃあ、おもしろい話をしてあげる」シジュウカラが言った。
「モミの木の、幹に近い枝にとまっていると、雪が降りはじめた。激しくはなく、吹雪のなかにいるような感じでもない。
そんなのじゃなくて、傷つくことも荒々しさもない、夢のなかにいるような感じの振り方だった。
ほかにすることもなくて、ぼくは小枝や葉に舞い降りる雪をひとひらずつ数えた。
やがて、降り積もった雪の数は正確に374万1952になった。
そして374万1953番目の雪が枝の上に落ちたとき、きみは重さなんてないと言うけど……枝が折れた」
そう言うと、シジュウカラはどこへともなく飛んでいった。
ノアの時代以来その問題に関してとても詳しいハトは、今の話についてしばらく考えていたが、やがて独りつぶやいた。
「もしかしたら、あともう一人だけ誰かが声をあげれば、世界に平和が訪れるかもしれない」
『シンクロニシティ〜未来をつくるリーダーシップ』
ジョセフ・ジャウオースキー著より
「もしかしたら、あともう一人だけ誰かが声をあげれば、世界に平和が訪れるかもしれない」
そして私は思う。この本で言いたいこと、私たちがしなければならないこと。
2011.3.11を経験した後、2013年にこの本を読んで ずっと心に残っている一節です。
さて どういう仕組みにするか ぜひアイデア、お知恵をお貸しくださいね💝