よこさん69歳の日記

温かなコミュニティを育て、コミュニティが繋がることで世界を平和に❣️

2021-01-01から1年間の記事一覧

『意味がなければスイングはない』村上春樹著

村上春樹主義者として 大失態をしていた 2008年に文春文庫から、村上春樹氏の音楽評論をまとめた文庫本が出版されていたのだ 私は 村上氏の翻訳本は 時々後回しにしてはいるが 長編、短編の全ての小説、あらゆるエッセイや対談は 時系列ですべて読むことを約…

どうして「仕事が出来る」と いいんだろう?

という疑問を 少し突っ込んで考えてみる 世の中に仕事は 1000も1万もある 自分で始めるか 誰かに雇われるかは別として 世の中には ほんとうにたくさんの仕事がある 働き方も 正社員、派遣、アルバイト、経営者、フリーランスなど さまざまな形態がある まず …

本に導かれて…

「旅する書店」というオンライン読書会を書店員5名で運営中です この会 毎回毎回いい感じなんです とても豊かで優しい時間が流れます ファシリテーターをしてくれる方が 東京時代に(現在は 山梨県在住)ビブリオバトルを主催していたくらいの読書家で かつ参…

「助け合いのコミュニティ1万人の船」出航

ギリシャ経済危機のさなかに財務大臣をされたヤニス・バルファキスの『クソったれ資本主義が倒れたあとの、もう一つの世界』を読んだ なにせ斎藤幸平さんが推薦しているので 私としては必読です 斎藤さんの『人新世の「資本論」』もそうだが スラスラと読め…

世界の平和を思うこと

これから書くことは、相当恥ずかしいことだ なぜ恥ずかしいかは わかる人にはわかるはずだ 同じ感覚で生きている人がきっといるから 自分の人生にとって 大事なことなので 書いておこうと思った 地下鉄から降りて 家に帰る道すがら 足の悪い人を見かけた そ…

高校生・大学生と出会った❣️

50歳も年が離れた高校生・大学生と出会ってしまった 大学生は北星学園大学、環境ゼミに所属している5名 高校生は 札幌市立藻岩高校の生徒たちと 立命館慶祥高校の生徒 前向きで素直で 感じが良く聡明な、素晴らしい学生たち こんなふうに 育てたご両親 大尊…

ペットボトルの未来・子どもたちの未来

気候変動、温暖化にこそ 「緊急事態宣言を!」 ・気候変動とウィルス蔓延は大きな関連がある ・気候変動はこの十年が 正念場 ・差し迫る地球温暖化 地球課題を解決するには私たちが 日々使うもの〜ペットボトルなどのプラスチック、洋服などを「捨てない・燃…

「寛容な心」と「何でも許す心」

「寛容な心」と「何でも許す心」は 違うと思いませんか? 「深く傷ついた心の体験」を聞いて思いました 言葉は 時々鋭利な刃物のように人の心を傷つけます 私だって 大昔(10代の頃)大人の無遠慮な会話に心痛めてバスを降りた経験や 人の心に土足で踏み込む悪…

対話から生まれる愛〜SDGsに思うこと

17歳の時 世界になぜ戦争という 愚かなものがあるのか 疑問を感じてから約50年、世界と宇宙の謎解きをしながら生きてきました。 それ以外のことに あまり真剣になれなかったとも言えます。 たくさんの小さなかけらを見つけては はめ込み また 探し、考え、人…

市民のつながりのチカラを信じて〜10年目の3.11

2年前、伊藤めぐさんを担いで 中央区で道議選をやりました 獲得得票数 5140票❣️ でも 残念ながら落選 10年前の東日本大震災で 私の人生は 確実に変わりました その当時は北区でCafe toneをやっていたなあ… 「つながろう!北海道」のタイトルで2年に一度 大き…

1995年2月11日、友を看取った日

1995年2月11日 建国記念日に 大切な友人を見送った 私42歳、友人47歳 どちらも若かったなあ… 1985年、南3条西3丁目の小さなビルの4Fで、ピアノバーSlow Boatを共に始めて ちょうど10年、彼女は病で旅立った 進行性の癌で 手術後約1年が 瞬く間に過ぎていった…

1万人の助け合いの仕組みつくります

雪が降り積もる1月に…私が大好きな詩を❣️ 「シジュウカラの詩」 「雪のひとひらの重さはどれくらいかな」シジュウカラが野バトに聞いた。 「重さなんてないよ」ハトが答えた。 「じゃあ、おもしろい話をしてあげる」シジュウカラが言った。 「モミの木の、幹…

今こそ 世界を変えよう❣️

旧年中は 大変お世話になりありがとうございました 昨年2月(たまたまコロナ発生の直前)より仲間とともに準備して、今年1/8に「特定非営利活動法人SDGs村・北海道」を設立します 何をどう目指し、活動するのか思いつくままにメモを書いてみました 「みんなで…